リハビリ の給料が低い、、今後ますます低くなるこの業界で知っておくべきこと
今後のリハ職
リハ職の将来ははっきり言って稼げなくなります。でも確実に対処できます
今日はリハビリ職が今後厳しくなってくる話とそれの対処法を話していきます。
それでは早速なんだけどなんで厳しくなってくるかって話だよね!
世にはマーケットっていうのがあります。日本語で言うと市場ね。
この動画を見ている多くの人は病院やクリニックとか企業に雇われているんだよね。これを市場で考えると企業が買い手で僕らセラピストが商品。
新入社員がすぐに病院を辞めてしまっても病院としてはあまり痛くない、、、理由はスキル0の人が辞めてもスキル0の人を雇うのは簡単だから。
でもリーダークラスの人が辞めてしまったらどうだろう。想像して貰えばわかるけど病院としてはかなりの痛手になるよね。なんでこのようなことが起きるかと言うと希少性が違うんだよね。
ピラミットのような感じでスキルがない人は沢山いるけどスキルが高い人は少ないんだ。で、マーケットの法則では希少性が高い人ほど価値が高い。コンビニで売っているメロンパンより浅草のとあるお店で売っているメロンパンの方が価値が高い。のと同じことだよね。
で話を戻して、何が言いたいかと言うとリハビリ職の育成校はどんどん増えているんだそしてセラピストになりたがっている高校生は多い。
つまり、セラピストの人数はどんどん増えて行くよねそうなった時に1人1人の価値が相対的に落ちて行くんだ。
そうなると就職するのが難しくなったり、給料が少なくなってしまうことに繋がるわけだよね。
ちょっと待ってよこれから高齢者は増えて行くから需要は高まるんじゃないの?って意見あると思うんだ。
確かしその通りなんだ。でもブロガーのLABIさんって言う人の記事では高齢者は増加して行くけどそれを凌駕するスピードでセラピストが増えると言っているんだ。だからセラピスト1人1人の価値が落ちて行くことは十分に考えられることなんだよね。
ビジネスの世界では「ブルーオーシャン」とか「レッドオーシャン」とか言う言葉があるんだ。ブルーオーシャンっていうのは参入している人が少なくて簡単に収益化できるマーケットのことだよね。
例に挙げると10年前のYouTubeこの頃から毎日動画を挙げている人なんかは、競争相手が少ないから簡単に収益化するのが可能なんだよね。反対にレッドオーシャンは車の生産とかね。
今から車を作って売ろうって考えた時にトヨタ自動車とか日産自動車を相手にやっていけるかな、、、まあ厳しいよね。
リハビリの業界も広い視野で考えるとリハビリ業界に参入する若者が増えてきてレッドオーシャンになりつつあるんだよね。
ていうのが今の現実なんだ。賢い皆さんならわかっていただけることでしょう!
でそんな僕らに求められていることはなんだろうか、、、それは自分の希少価値を高めること希少価値の高め方は2つあるんだ。
1つ目が「プロフェッショナル」になること。
2つ目が「他のスキルを掛け合わせる」こと。
多くの人は自分の職業を「作業療法士」「理学療法士」「言語聴覚士」と決めつけてその道で一生生きて行く。当たり前のようにそう思っていると思うんだ。
その考えだとどうなるか、、、、「プロフェッショナル」は目指すことができるでも「他のスキルを掛け合わせる」という戦略が見えなくなってしまうよね。
自分の職業を1つに決めてしまうのは今の時代にそぐわない、、それはなぜかというとインターネットの普及で需要がすぐに変わる世の中になったから。
需要がすぐに変わるということは世の中に求められるスキルが日々変わるということなんだよね。
僕ら病院で働くちとたちは世間とはすこし特殊な環境だよね。それは医療保険があるから、、ビジネスをする側としては有利なわけだよね。
お客さんが3割負担で商品を変えるなんて普通のマーケットではありえないんだよね。
だからこそ普通の業界よりも安定して病院という法人が日々運営をできている。だからこそ「ブルーオーシャン」だと言わんばかりに若者がこの業界に入るんだと思うんだよね。
でもその医療業界でもゆっくりだけど確実に状況は変わっているんだよね。
ここで「チーズはどこえ消えた」という超有名なベストセラービジネス書籍を皆さんに紹介するね。詳細は本を買って読んでみてください。
この本では物語があるんだ。ある4人の登場人物がいてチーズを追い求めて日々生活する話なんだけど。
4人とも性格が違うんだけど、そのうち3人は美味しいチーズにありつけたんだ、でも1人だけチーズにありつけない登場人物がいた、、、それは変化を怖がる人
チーズは食べ物だから食べているうちになくなるよね。
そしたら他の3人は他のチーズを求めて旅に出るんだけど変化を怖がる人はその場から離れるのが怖いから新しいチーズにありつけない。そんな話なんだ。
これはリハビリ業界にも当てはめることができるんだよね。リハビリの業界に参入してくる若者は増えてきている。これはチーズが少なくなっていることを意味するんだ。
そんな時に新しいチーズを求めて行動できるかできないか、それは今後の生活の豊かさに直結する問題なんだよね。
ちなみに僕の場合だとYouTubeを撮っている!!作業療法士としての知識を使ってね。これは僕なりの新しいチーズを探している行動なわけだよね。
でも変化するのは怖いんです。これは仕方がないこと、、、
なんでかというとホメオスタシスという本能が働くから。今この記事を見ている皆さんは生きてますよね。死んでいる人は記事は見れません。
人間は生きるという本能があるそして今の皆さんは生きている。
ということは今やっていることをそのままやっていれば今後も生きていられると本能は思うんですね。だから今の生活をやめられない。
今の現状を続けようとする。良いことと言えば良いことなんです。
でも1つ問題が、、、それは今の生活を変えられない。新しいチーズを探せない。
どうすればいいか?????アファメーションという無意識をコントロールするすでを身につけることが大切なんだ。
アファメーションのやり方↓
ホメオスタシスは厄介なやつだからなかなか手強いんだよね。僕は学生の頃まで学校から帰ってきたらゲームをする。
テスト前だけ勉強するなんて生活だったんだけど今は仕事から帰ってきたら読書するか動画を撮るか自分の事業の活動をしている。
生産的な作業ができるようになったんだよね。それはアファメーションとかその他諸々の方法で自分をコントロールしているから。
ホメオスタシスに勝って自分ためになる時間の過ごし方ができるようになったんだよね。その他諸々に関しても僕の動画です紹介しているのでチェックしてください。
Ok今日の動画をまとめるとリハ業界はやばい!新規参入者が増えてくるから。でも希少性を高めれば心配ないよ。
希少性を高めるにはホメオスタシスが邪魔するから無意識をコントロールする方法で太刀打ちしなさいっていう記事でした!
この記事で今後の生活が豊かになるセラピストが増えることを願ってます。
チーズはどこえ消えた
- 作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2000/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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