作業療法、理学療法、国家試験の勉強方法|200点Overの僕が教える
国家試験200点オーバーの僕が教える難な突破する方法
これからリハビリの国家試験を迎えるかたに質問です。あなたは国家試験を合格できると思いますか?
今日は難なく国家試験を突破する方法を説明していきたいと思います。
ちなみに私は実習が終わってから4ヶ月間ほどほどの勉強をしました。そんなに頑張っていません。具体的には朝の9時から夕方の5時までみんなと楽しく勉強していました。それ以外は特に勉強していません。
いつもの学校生活となんら変わらないです。そんなもんです。でも難なく国家試験を突破することができました。国家試験を突破するのは確実にコツがあります。そこを押さえてきましょう。
動画の前半では勉強するにあたって基本的な心構えや知識の提供。動画の後半は具体的な分野ごとにどのように押さえていけば良いかということを話していきます。
具体的な勉強法だけ聞ければいいよって、、だから前半部分飛ばしちゃえって人多いと思うんですよでもはっきり言って断然前半部分の方が大切です。ここが抜けるのと押さえているのでは合格率は全然違うはずです。
記事の前半部分基本的な心構えや知識の提供
まず記事を見ているあなたにお尋ねしたい、、、
あなたは国家試験本番テストの点数を何点取る予定ですか、、、
合格点の168点??
ちょっと余裕を持って180点??、、、、
ダメです。あなたが目指すべき点数は240点です。まあもっと上でもいいんだけども
そしたらもう一つ質問ですあなたはクラスで何番目に勉強できると思いますか?
下から2番目?
下から5番目?
ダメです、あなたはクラスで1番勉強するのが得意です。一番早く頭の中に知識が入ります。
何が言いたいかというと勉強をするということについてナレシストにならないと合格できないんです。
何を言ってるんだって思う人も多いと思うんだけどこれには」めちゃめちゃ深い理由があるんだよね。
どういうことかというと。国家試験で目指す点数とか自分がどれだけ賢いかという思いは潜在意識をコントロールするんだ。
例を挙げてみよう。
自分は勉強するのが苦手でもしかしたらクラスで1番勉強が苦手かもしれない、国家試験も頑張って168点取れるか取れないかくらいかな、、って思っている人がいるとするよね。
その子は自分が勉強ができないというのを潜在意識に吹き込んでいるんだよね。潜在意識は無意識の自分ね。
そうしたら潜在意識はそれ相応の自分になるように自分をコントロールする。この場合だと、クラスで1番勉強が苦手という立ち位置を維持するように気付かぬうちに勉強する量をコントロールしてしまう。
さらには勉強しても頭に入らないように潜在意識が新しい知識をシャットアウトしてしまうんだ。
そんな状態になったらこの子はどうあがいてもクラスで1番勉強ができない、国家試験の点数も168点がギリギリというポジションから抜けられないんだ。
そんな時にどうすればいいか、、、もうすでに言っているんだけど、本番の点数は240点を取るつもりでいる。
クラスで1番勉強ができていると思い込む。ここで1つポイントがあって「目指す」ではないんだ、自分は240点取ることができると信じること、そして信じるだけでは潜在意識をコントロールするには弱いから、、、言葉にして発するんだ。
「自分は本番240点取れるレベルの人間だ」という風にね。
そうすると潜在意識が働いて、気がついたら勉強時間が長くなっている。勉強している時に知識が頭に入りやすくなっている。
目指すではなくて思い込むが大切なポイントとしてもう一つ理由があって人は慢性的にストレスを感じると海馬という脳の部分が萎縮して記憶力が低下すると言われているんだ。
高いところに目標を置いたら今の自分とのギャップを感じてストレスに感じるよね。
だから、目指すではなくて思い込む、240点取れるレベルにいると思い込んでしまう方がストレスにならないんだよね。
次に大切なことは睡眠時間をしっかり取ること。
徹夜して勉強したーなんていう人結構いると思うんだけど、これはタンパク質を全く摂らずに筋トレしているような状態、わかる人にはわかると思うんだけど、何が言いたいかというと本末転倒なんだよね。
人は寝ている時に記憶が定着すると言われているんだ。だから寝ないで勉強したら記憶が定着しないつまり意味がないということだよね。
僕のブログ記事とか動画でもたくさん紹介しているんだけど。6時間以下の睡眠を2週間続けていると2日間徹夜した人と同じレベルまで認知機能、身体機能が低下するという研究があるんだよね。
これすごいよね、、、睡眠がいかに大切かということ。
OK!そうしたら記事の後半に入るね。
具体的な勉強方法について語っていくね。リハビリの国家試験は広く浅い知識が必要とされるんだ。でも要点はところどころあるから理解が必要とされる部分はある。つまり暗記が必要な部分と理解が必要な部分両方あるよってことだね。
で勉強方法なんだけど、1つ質問させてほしい点がある。
あなたは解剖学、生理学をしっかり押さえられていますか?
ベースがしっかりしている人は疾患やリハについて勉強していけるんだけど、ここのベースが不安定な人は応用を勉強しても崩壊してしまうから、ベースを勉強してから疾患とかの勉強に手をつける。
もしくは応用と同時にベースも勉強していくことが必要だよね。
そうしたら要点ごとに勉強法を話していこう!
まずは精神領域の勉強!
精神領域の勉強は統合失調症、うつ病、パーソナリティー障害っていう風にテストに出るところが限られているからその要点を抑えること。で大切なのは理解すること。
教科書をよく読んで疾患の特徴を捉えるんだ。
精神領域の問題は4択のうち2択までは絞れても1つに答えを絞るのが難しい、というか無理な問題も多いから、ある程度疾患を理解できて、問題に答えられる。もしくは2択まで絞れれば大丈夫!
次に小児領域ね
ここでは発達として何ヶ月とか何歳の子供が何ができて何ができないかという問題が多いんだよね。これは覚える量が膨大なんだけど、
これもコツがあって自分の中で赤ちゃんを育てること、何ヶ月の子供が何ができるか子供をイメージする。例えば4ヶ月の赤ちゃんだったら4ヶ月の赤ちゃん像を自分の中でイメージするんだ。
でその時にできることを少しづづ覚えていって自分の4ヶ月の赤ちゃんを完成させていく。
その他様々な疾患等はベースにある解剖学、生理学と紐ずけて勉強していくこと
あとリハビリの国家試験には単純に暗記するって項目も結構あるんだよね。例えば作業療法の歴史とか、偉人とか、そういうのは語呂合わせとかも使っていくといいよね。
で最後に国家試験をどうやって勉強していくかというところなんだけど、ラーニングピラミッドを意識することがめちゃめちゃ大事!
この図がラーニングピラミッドになるんだけど、このピラミッドは何をすれば効率よく覚えたり理解することができるかを図にしたものなんだ。
他の動画でも話しているからそんなに詳しくは話さないんだけど、大切なのは人に教えるということ。
人に教えるのが一番頭に入る。でも教えられている方はどうかというと多くの場合教えられている方は講義を聞くになってしまうんだよね。
だから、教えてる方はめちゃめちゃ勉強になるんだけど教わっている方は案外勉強になっていない。だから教える方教わる方を役割交代していってみんなで学習を深められるといいよね。
この記事をきっかけに国家試験合格が増えてくれれば嬉しいです!!