彼氏や旦那に話が伝わらない、相手に響く言葉の作り方
相手に響く言葉の作り方
伝えたいことがあるでも、話してもなんとなく相手に響かないそんなことはありませんか?
今日は相手に何かを伝える時にどうしたら自分の気持ちや内容が相手に伝わるかと言うのを話していこうと思います。自分の言葉を相手に伝えるには技術的なコツがあります。
今日はそれを伝えていければと思っているからよろしくどうぞお付き合いください。
まず、伝える技術を話す前に相手と自分の関係性や、その場の環境によってはぶっちゃけ今日話す技術を習得したとしても相手に響かないなんてことはあると思うんだ。
でもそこから話すと長くなるしまとまらないから今日はとにかく伝える技術を得ると言う点に焦点を当てて話していくね。
話すコツ①相手に得があるような言い回しをする
これは「ザ・コピーライティング」っていう書籍に書いてあることなんだけど、商品を売るためにどんな見出しにすれば一番売れるかと言うのをめちゃめちゃ細かく紹介しているんだよね。
で商品を売るために1番大切なのがお客さんにメリットを伝えている見出しであること。
よく成功するデートの誘い方なんて本で書いてあるのも相手にメリットがあるように誘う、なんてことが言われているんだけどこれは何にでも応用できると思うんだよね。
【例】部下に仕事を頼むとき
「忙しくて手が回らないからこの仕事やってくれないか」
って言うパターンもあれば、
「君の成長に繋がる仕事だからこの仕事やってくれないか」
って言うパターンもあるよね。
これどっちの方が部下は心地よく仕事を受けられるかな?
圧倒的に後者だと思うんだよね。
これにさらに部下が快く仕事を引き受けてもらうために付け加えられる言葉があるんだ。
何を付け加えるかと言うと「君にしかできない」これラベリング効果みたいなものなんだけど君にしかできないと言うのは能力が高いと言っているようなものなんだよね。
そう言われた部下は能力が高いことを証明しようと思うんだよね。無意識で。
だからこう言うんだ
「君にしかできない仕事でなおかつ君の成長につながるものだから引き受けてもらえないか」
これは最強の口説き文句だよね。部下としてもこのように仕事の依頼をされるのは嬉しい人が多いと思うし、自分としても仕事を引き受けてもらえて助かるわけだよね。
話すコツ②結論を話す順番を考える
で、次に大切なのが相手との関係性を考慮して結果から話すか最後に結果を話すかを決めること。
ただし、何かを報告するなんて言う場面では基本的には結果から先に言うべきだよね。
今回の場合プレゼンテーションをする場合。仕事以外だったら時間があって何か話を相手に伝える場合。
で、これ結論から言うと相手との関係性が良好である場合は結論を最後に持ってくる。
関係性が未発達の場合だと結論を先に持ってくること。これなんでかと言うと、関係がよろしくない仲だと結論のない話を長々と聞いていられないんだよね。
だから戦略としては結論を最初に持ってきて興味を引いといて話していくと言うのが良いんだ。
逆に相手との関係性が築けている場合だと結論を予測させて楽しませるために結論は最後に持ってくるべきなんだよね。
話すコツ③間を作ること
3つ目が間を作る事YouTubeを見ていてこの人話すのがうまいな、、、
引き込まれるような話し方だなって思う人共通しているポイントがあるんだよね。それは、、、、間を意識的に作っている事なんだ。
間を作って話すのって案外難しいよね。僕自身、普段生活しててあんまり遭遇しないんだけど。でも間を作って話すことができるのは本当に大きな武器になるよね。
理由なんていうのは知ってるよって話かもしれないんだけど、間を作ることで相手に次の話を考えさせる余裕を与えるんだよね。
相手が次に話すことを予想するというのは主体的に話を聞いているということ。こちらが間を作らずに流れるように話していては相手は話の先を予測できず受動的に話を聞くことになるんだよね。
受動的なのと主体的なのとどちらが楽しいかというと主体的な方が楽しいはずなんだよね。
話すコツ④オープンポジションでいる
最後の4つ目がオープンポジションでいること。体の姿勢でオープンポジションとクローズドポジションと言うのがあるんだ。
クローズドポジションは手を胸の前で組んだり手のひらを握り込んだりと相手に自分を見せないような姿勢。
これだと心を閉ざしているような印象を相手に与えるから相手に何かを伝える時には向かないんだよね。
逆にどんな時にクローズドポジションが有効かと言うと相手と距離を取りたい時なんだ。
そしたら次にオープンポジションなんだけどこれはクローズドポジションと逆で相手に手のひらを見せたり腕を組んだりしないこと相手の方をしっかりと向くこと。
これがオープンポジションなんだよね。
相手に何かを伝えるための有効な知識をいくつか紹介させていただきました。どんな場面にも使えるものばかりで、ちゃんと書籍から得た知識です。
今日話したこと、、
あなたの人生に取り入れてみてください。きっと今より良い未来が待っているはずです。
参考にしたテキスト
- 作者: ジョン・ケープルズ,神田昌典,齋藤慎子,依田卓巳
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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