作業療法士taku’s blog

作業療法士をしているかたわら心理学を中心とした本を読みまくってます!このブログを読んでくれる人が人生を送るうえで,ヒントになる知識が必ずこのブログにはあります。

いじめられる、、学校に行きたくないあなたを救いたい

学校が始まった。いじめが待っている、、というあなたを救う記事

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夏休みが終わって学校が始まったでもそれは、いじめの始まりでもある、、というあなたを救いたい、どうか救いたい

 

 

こんにちはダン先生です。今日はいじめられたり、からかわれやすいという子に向けてお話をしていきます。まず最初にいじめられる、からかわれるというのはとても辛いことだよね。

 

全身の力がぐっと入るような悔しい気持ち、血の気が引いていくような情けない気持ち、消えてしまいたいと思うような恥ずかしい気持ち、悪い感情に飲まれそうになると思うんだ。僕も子供の頃大人しくてよくからかわれていたからその気持ちよくわかります。

 

 

 

僕は一足先に君たちより大人になっただけだから何一つ偉いわけでもなければ優れているわけでもない。でも、君たちよりも長く生きているのは事実でその長くいきてきた間に身につけた知識で君たちを救いたいんです。

 

力になりたい。だから約束して欲しいんだ。この動画を最後まで見て今日とは違う明日を送って欲しい。辛い現状から少しでも楽になって欲しい。では早速本編に入っていくね。

 

 

なぜ人はいじめる??

そしたらなぜいじめはあるのかという話をしていくね。今も昔もいじめというのは変わらずにある。脳科学者の中野信子さんはいじめをすることは人の本能であるといっているんだ。

 

どういうことかというと、人は集団で生きる生き物なんだ。その中でその集団を乱すものに対して人はいじめをして排除しようとする。

 

集団が乱されると集団にいる人の生命に関わる。これはその集団を維持するための本能なんだ。そうつまりいじめられている君は「変わってるんだ」今僕が画面の前にいる君に変わっていると言って君はどう思っただろうか??

 

 

 

ちょっと考えて欲しい。

嫌な感じはしなかった?なんで変わっているんだろう、、みんなと同じが良い、馴染みたいとかね、、

 

確かに「変わってる」というのは集団に馴染みにくくて辛い思いをすることが多いかもしれない。でもね、世の中で大きく成功している人はだいたい変わっている、変人なんだ。

 

みんなと同じように過ごしていたら、何もかもが普通のまま終わっていく。変わっているからこそ1つのことに熱心に取り組むことができたり、今までにない新しい考えを思いついたりできる。

 

 

 

 

 

そうだから周りの人と変わっているのは悪いことじゃないんだ。君の一つの個性なんだ。だから変わっている。

 

周りの人と違う自分の個性を受け入れて、それを武器にして欲しい。変わっているからこそできる君だけの才能、ポテンシャルっていうのを秘めているんだ。

 

 

 

 

「変わっている」を活かすには??

ここで一つ例としてお話を知っていきたいんだけど、バスケットボールっていうスポーツあるよね。誰もが知っていると思うんだけど、あのスポーツって身長が高い方が有利ってよくいうよね。

 

 

 

 

じゃあ画面の前の君に質問です。日本のプロバスケットリーグで初めて年俸1億円のプレイヤーになった選手の身長は何センチでしょうか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は167センチ、、冨樫勇樹選手

 

 

 

身長が高い方が有利とされているバスケットで167センチという身長でも活躍できる。それは身長が低いからこそなせるスピード感がある。

 

そして身長を補うようにパスがうまいというように身長が低いというのを活かしたり、補ったりすることで活躍できるんだ。冨樫選手は身長が低いという一見デメリットにも見える特徴をうまく活かしているから活躍できるんだ。

 

 

 

 

これは君たちが周りの人と違うというのを悪く見てしまうか、それとも変わっていることを活かしていくのか、その二つで全然違うんだ。

 

今君たちが通っている「学校」という場所はみんなと同じように馴染める人が過ごしやすい場所なんだ。だから変わっている君には居心地が悪く感じるだろう。

 

 

 

 

でも高校生より大学生、大学生より社会人上がっていくにつれて自分がいる場所というのは自分で選ぶことができる。社会人だったらみんなと仕事をするのが嫌なら個人で働けるところに就職すれば良い。

 

仕事の仕方を自由にやりたいなら、個人事業や企業をして働けば良い。異性が苦手なら同性しかいない職場で働けば良い。そんな風にね。だから今学校でいじめられているというのがずっと続くとは考えないで欲しいんだ。

 

 

 

受け身では今の状況は変わらない、、

でも、周りがなんとかしてくれるという受け身な姿勢では、状況はよくならない。他の人にこうなって欲しいって期待しても思い通りにはならない。

 

例えばファミレスに来たとして、隣の席にいる人が見たことある人だ、昔川で溺れそうになった時に助けてくれた人。だから話がしたい。

 

 

でも隣にいる人は僕に気がつかない。こんな状況の時に話しかけて欲しいと願っているだけでは話しかけてくれないよね。

 

この人と話すにはどうすれば良いか??自分から話に行かないと。こんな風に人の行動は変えられないけど、自分の行動は変えられる。自分がどのように行動を変えれば今の現状を変えることができるか。

 

 

いじめられるという現状に関してはそれに対して「向き合う」か「逃げる」かというのがあると思う。向き合うことでいじめが解決しそうならまずは向き合ってみよう。

 

いじめられないように声を大きくしてみる、姿勢を良くしてみる。体を鍛えてみる。コミュニケーションをうまくとるためにお話をしてみる。

 

向き合っても現状が変わらない。もしくは耐えられない。そういう時は逃げましょう。先生や親、頼れる大人に助けを求めよう。

 

相談できる大人がいなかったら僕に連絡してくださいツイッターのIDをサイトに載せているのでダイレクトメールください。できることは限られているけど相談に乗ります。

 

 

僕も変わってます

最後にいじめられている君たちは「変わっている」ということを話したんだけど、

 

僕も「変わってます」作業療法士という職種で普通に病院で働きながらYouTube投稿、ブログ投稿をしている人なんて全然いない。

 

でも、変わっているから、こういう活動をしているから悩みを抱えている人を救うことができると思っています。僕ら変わっているもの同士一緒に自分の行きたい人生を生きていきましょう!

 

応援してます