リハビリの資格を取って得する?仕事はAIに取られない??
人口知能の登場でリハビリ職は無くなるのか?
動画verはこちら↓
参考にしたテキストの紹介は一番↓です♪
最近は人工知能の登場で人の仕事は人工知能に置き換わっていくなんてことが言われているよね。
例えばスーパーでいうと「自動レジ」の登場。自動レジがあるおかげでお店からしたら人件費を削減できるから
嬉しい限りだと思うんだけど、アルバイトで働いている人の働く場がなくなるわけだよね。
他にもアマゾンの登場で町の本屋さんはどんどん衰退していっている。
そんな今日この頃なんだけれどリハビリ職はどうだろう?
今後人工知能に置き換わってリハビリの資格を取った人は働く場がなくなっていくのかな?
答えは正直わからないしかし、リハビリ職は機械には代行しにくい仕事の一つなんだ。だからすぐに人工知能に職を奪われるなんてことはないと考えられるよ。
仕事が人工知能に代行されていく職業として、中スキルの人々というのが挙げられているんだ。具体的には事務作業の人、販売業の人逆に低スキルそうの方が人工知能に代行されんにくいと言われていて、例としては工場勤務とかね。理由は人の体の動きっていうのはすごく複雑でまだ器械はそのレベルまで達していないからだ。
じゃあリハビリ職はどうかって話なんだけど、人と話して感情の共有をしたり、実際に患者さんの体を精密に触ったりと機械ではなかなか再現できない仕事内容なわけだよね。だから他の職業に比べて、資格を取った後に働き口がなくなって食いっぱぐれるなんてことは少ないんじゃないかと思うよ。
ただ、今後どの程度人口知能の発展が進んでいくかわからないし、もしかしたらリハビリ職に人工知能が進出してきて働き口が少なくなるかもしれないよね。そしたらどうしようか?
僕が好きな動画投稿者に「クリス」さんって人がいるんだ。クリスさんは仕事に対して根本的な考えを発信していてそれを紹介するね。
仕事というのは元をたどれば人を幸せにするか、痛みをとるのどちらかでしかない。僕もこの考えは本当にその通りだなって思っているんだ。
考えてみれば商品の販売っていうのはその商品を買ってもらうことでお客さんに幸せになってもらうんだよね、僕らリハビリの仕事なんていうのも患者さんの痛みを取ることで対価としてお金をもらうんだよね。
この仕事の根本を理解することができれば臨床家として人工知能に仕事を取られてしまったとしても。療法士としての知識を患者さんの痛みをとるだとか幸せにするということに結びつけることができればそれは仕事になるわけだよね。
例えば数十年後にリハビリをするのはロボットが行う時代になったとしよう。そしたら僕ら療法士、これから療法士になる人はどうやって働こうか。僕らは人に対するプロフェッショナルで同時にリハビリに対するプロフェッショナルだよね。
ロボットを開発する人はテクノロジーに関してはプロだけれどもリハビリに関しては素人なわけで、リハビリをするロボットの開発には療法士サイドから知識の提供が必要なわけだよね。あとはロボットによって得意なリハビリ内容が違うとしたら療法士はロボットと患者さんの結びつけができるわけだよね。
今話したことはほんの一例にしか過ぎないけれどどちらも共通していることがあって、最終的には患者さんのリハビリに貢献している。つまり患者さんの幸せに貢献しているわけだよね。
結局はお客さんの幸せに貢献すればそれは仕事になるわけで、その為に自分のスキルを高めておくという本質を理解していればどんな世界になっても対応できるんじゃないかと僕は考えているんだ。
参考にしたテキスト紹介♪