作業療法士taku’s blog

作業療法士をしているかたわら心理学を中心とした本を読みまくってます!このブログを読んでくれる人が人生を送るうえで,ヒントになる知識が必ずこのブログにはあります。

仕事を辞めたい、できない人がこれからの人生を歩む方法

これからの働き方、生き方について

※これは作業療法士たくがYouTubeで投稿している動画の台本です♪

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「レオくん」

僕の兄さんが就職活動をしているんだけど、どこの企業も給料が上がる噂がなくて落胆しているんだ。

最近はお金の話ばかりでねー

兄さんに何かアドバイスしてあげたい

 

「ダン先生」

これからの生き方について話そう。

今までは、就職してずっとその企業に勤めて、貯金して定年退職という流れ

みんなそれが当たり前と思って今の人も生きているけど時代は変わってきていて

それが当たり前ではなくなるのだ。

 

今8歳の子供は平均寿命が100歳になると言われている。

8歳ではなくても若い人は平均寿命が100歳に近いだろう。

今までは平均寿命がこれほどまでに高くなかったから、ずっと同じ企業で働き、少しずつお金を貯めて

老後を暮らすことができたが、

寿命が100歳まで伸びるとかなりたくさんのお金を貯めていかなくてはいけなくなる。

金銭面でいうと厳しい世の中になるだろう。

 

 

だからこそ今までの上の世代の生き方を真似しているだけでは苦しくなってしまう。

自分でお金の稼ぎ方を勉強していく必要があるだろう。

もっというと自分らしく生きるために自分の好きなことのスキルを上げつつ、お金の稼ぎ方も勉強して、

その2本柱を育てていく事でこれからの時代を豊かに自分らしく生きることができるのではないかと考えている。

 

 

日本ではお金稼ぎは汚いとかいう印象を持たれがちだけど、お金について勉強している人とそうでない人とでは生涯収入に違いが出てくるのは当たり前なこと。テスト勉強をした人の方がしていない人よりもいい点数が取れるのと同じこと。

 

 

なぜ日本で「お金稼ぎが汚い」と思われているかというのは僕の持論があって、人理学でいう「認知的不協和」というのが働いていると思う。日本は基本的に人に雇われて働くのが一般的だよね。会社の仕組みとして考えると雇われている人は安定した収益が入る代わりに給料がガツガツ上がることはあんまりない。

 

 

だからたくさん働いているのに給料が変わらないというギャップが起こる。このギャップは「認知的不協和」といって人にとって不快な感情になる。だからその穴埋めをしようとしてお金稼ぎをしようという考えを否定的に捉えることで

働いているのにお金がたくさん貰えないというギャップを穴埋めするんだ。

と、考えているよ。

 

 

だから結構雇用されている人がお金稼ぎは汚いって考えがちなんじゃないかなー

 

 

話は戻るけど自分らしく生きるために自分の好きなことのスキルを上げつつ、お金の稼ぎ方も勉強するって話なんだけど、結構勉強、勉強だよね、現代の社会人の平均勉強時間は6分と言われている。

6分しか勉強できなかったら自己実現はまあ難しい。

 

 

じゃあどうすればいいか、、、おっともうこんな時間かまたあった時に続きを話すよ