将来が不安しかない人に贈るビジョンを描く重要性と描き方
3分で将来性が分かる心理テストをします
ある人がカフェでコーヒーを飲みながら物思いにふけっていますその人は何を考えているでしょうか?
直感で答えてください。
はい、答えです。
この質問で遠い未来を考えた人ほど将来稼げる能力を秘めている可能性が高いです。
逆にすぐ近くの将来を考えた人は稼げる確率が低いです。
メンタリストDaigo 人生が変わるメンタルハック大全から
今日は将来なりたい自分になるためにビジョンの描き方を伝えていければと思ってます。
まず最初になりたい自分を描いた方がなりたい自分を想像しないで生きるよりも確実に目標を達成できる確率は高くなるんだ。
それはなぜかというと無意識の自分に訴えかけるからなんだよね。人は朝起きてからほとんどの行動を無意識で行っているんだ。
そんなことないよって思う人も多いかと思うんだ。でも無意識に行っているからこそ気がつけないんだよね。
例えば、あなたの生活の一部を切り取ってみよう、仕事で上司と話しているとするよね。その時のあなたの表情や手の動かし方、声の高さ、これらほとんどが無意識で行われているんだよね。
つまり無意識に取る行動があなたの明日を作って、それを積み重ねていくと将来を作っていくんだよね。
だからこの無意識に取る行動がどのようなものであるかであなたの人生は大きく左右されるんだ。
なりたい自分になるには
じゃあなりたい自分になるためにはどうすれば良いかというとなりたい自分を想像して、強く意識すること。
想像すると、そのなりたい自分に近づけるように無意識が自分の体や心をコントロールしてくれるんだよね。
さらにいうとメンタリストDaigoさんの著書メンタルハック大全からなんだけど、将来をイメージすることと、将来に繋がるまでの過程を強くイメージすることが大切なんだよね。
良い結果だけをイメージするよりも良い結果にたどり着くまでの過程をイメージした方が結局はうまくいくという研究があるんだ。
マシュマロテストから考える
話は少し変わるんだけど、皆さんマシュマロテストってご存知かな?スタンフォード大学の心理学者が行った研究なんだよね。
内容としては小さい子供にマシュマロを1つ出して15分間食べないで我慢できたらマシュマロをもう一つあげるというものなんだ。
ただしマシュマロを食べてしまったら2つ目のマシュマロはあげないっていう研究ね。
結果としては我慢できずに食べてしまう子供もいれば、15分間マシュマロを食べずに我慢できた子もいたんだよね。
で面白いのはこの研究に参加した子供の将来を追っていくと、我慢できた子供ほど社会的な成功を収めているんだよね。
あなただったらこのマシュマロ食べずに我慢できるでしょうか?このマシュマロテストなんだけど、子供の時じゃなくても今に置き換えることができると思うんだよね。
例えば、買ってきたお菓子明日食べようと思っていたけど、食べたくなってしまって食べてしまうとか、
課題がたくさんあって終わらないという状況なのに彼氏に会いたくなってあってしまうとか。
人の脳みそに内側前頭前野っていう部分があるんだけど、場所でいうとおでこの奥あたりね。そこの場所は現在から離れて未来を考えるのに必要な部分なんだ。
だからここの部分の発達度合いで将来のメリットを考えて今行動できるかできないかっていうのもあらかた決まってくると思うんだよね。
将来のことを考えられないあなたに贈る
ところで、自分は将来のことを考えて行動するなんて全然できてないって思う人もいると思うんだよね。まあ、この動画を見ている時点でそういう人は少ないと思うんだけどね。
でも将来のことをなかなか考えられないという人にも朗報があるんだよね。現在じゃなくて未来や過去について考えることをマインドワンダリングっていうんだ。
マインドワンダリングをして将来や過去を考えている時と、今現在に意識を集中させている時、どちらの方が幸福を感じているかというと、
現在に意識を集中させている時なんだよね。
だから、将来のことを考えて行動できないという人はおそらく現在に意識が集中している。だから将来や過去を考える人よりも幸福である可能性があるんだよね。
将来について考えられる人は社会的な成功を収められる可能性が高いから、良いと思うし、
将来を考えられない人は現在に週ちゅしているから幸福感が高いからそれはそれで良いと思うんだよね。
参考テキスト紹介