人間関係がうまくいかない、病気かもしれない、科学的にうまく付き合える3つの方法
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相手の幸せに貢献して無形の資産(家族や恋人との愛のある関係や友人との友情)を増やすことについて語っていくね。
当たり前だけど大切な人を作ることや、大切な人との関わりを維持するためには相手の幸せに貢献することが大切だよね。相手と仲良くするためには相手との関係性によってアプローチが変わってくるわけだよね。
例えば恋人との仲良くするのと友達と仲良くするのと同じようには振る舞わないはず。でも共通して大切なことがあるんだ今日は無形の資産を作る上で共通して大切なことを伝えていくね。
まず大切なのは「笑顔で接すること」
何を当たり前なことをって思うかもしれないんだけれどもすごく大切なこと。人って笑顔の人と話すと笑顔になるよね。
特に相手に好意がある場合はミラーリングが働いて笑顔が映るんだ。人が「楽しい」っていう感情を引き起こすのに自分が笑顔になることで後から楽しいっていう感情が生まれるんだ。人は話していて「楽しい」って思える人と話したいよね。
あなたが笑顔で相手に話して相手が同じく笑顔になったら相手は楽しいという感情を発生させるはず。そしたらこっちのもんだよね。相手はこちらに好意を寄せてくれる可能性は高まるよね。
ただ、例外があって女性は男性の笑顔に性的な魅力を感じにくいからずっと笑顔でいるのは微妙かもしれないね。ちなみに女性がどんな男性の表情に引かれるかというと誇り高い表情つまり、、、ドヤ顔。
OK!次に大切なのが「頻繁に会うこと」
これも何を当たり前なことって思うかもしれないんだけれども大切なこと。
これはどちらかというとこれから仲良くなりますっていう時に大事なんだ。人は頻繁に会う人を好きになるんだ。人の脳は認識しやすいものを好む習慣があるんだ。
なぜかと言うと認識しにくいものを認識するのは大変でエネルギーがいるから。で、人の顔とか声とかの情報も脳が認識しないと人の判断ができないんだけれども何度も何度も顔を合わせている人っていうのはすぐに声や顔がわかるよね。
例えば家族の声って聞いたらすぐにわかるはずだよね。っていうのも家族は何度も何度も顔を合わせて声を聞いているからものすごく脳が認識しやすいんだよね。
まとめると頻繁に会う人は顔や声などの情報を認識しやすくなって認識しやすいものを脳が好む習性があるから次第に好きになるんだ。
最後のポイントが「親切なことをしてあげる」
またこれも当たり前なんだけどきっちり理由があって親切なことをすると、親切なことをされた相手は親切なことを返そうとする心理が働くんだよね。「好意の返報性」っていうんだ。お互いに親切なことをキャッチボールのようにしていく中で仲良くなるよね。
で相手からの好意を得るために小悪魔的なテクニックがあるんだけれども、、それは相手にお願いすることなんだ。ポイントは相手が許容してくれる範囲でお願いをすること。
自分が相手にお願いをして相手がそのお願いを実行した時に「認知的不協和」という心理状態が起こるんだ。何かを人にする時って無意識のレベルで必ずそれをする理由を探すんだ。
前の例だったら親切なことをされたから親切なことをし返すという理由があるんだけども今回は違う。相手は初めからお願いをされたわけだよね。
そうなった時に相手は自分に親切なことをする理由として「相手のことが好きだから」この親切なことをしてあげるという理由を作るんだ。
そうなると気がついたら相手からの自分への好意度が上がっているわけだよね。
参考にしたテキスト紹介
2冊紹介しますがどちらも買って納得の良質な本です!
上の方は脳科学が絡んであり専門的ですが、わかりやすく説明されているので案外理解できちゃいます!
下の本は心理学の知識を断片的に紹介されていてマンガなのでサクサクノンストレスで読み進められます!
なぜ、それを好きになるのか?脳をその気にさせる錯覚の心理学 (角川SSC新書)
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