作業療法士taku’s blog

作業療法士をしているかたわら心理学を中心とした本を読みまくってます!このブログを読んでくれる人が人生を送るうえで,ヒントになる知識が必ずこのブログにはあります。

嫌な人を断ち切る!離れる、、ことができない場合の対処法

嫌なあいつの対処法

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しも嫌だなって思う人いると思うんだけど、その嫌なのって結局自分が作っているんだよね。

 

今日は嫌だなって思う人についてどう対処したら良いかという点について話していければと思います。

 

まずは状況の整理からしていこうまずその「嫌だな」っていう気持ちはどこから来ているかという点なんだよね。

 

あなたが嫌だなって思う人は他の全ての人から見ても嫌だと思われているのかな。多くの場合がそんな事はないと思うんだ。

 

何が言いたいかというとあなたが嫌というメガネをかけてその人を見ているんだよね。

 

全ての出来事に言い悪いはないんだ。言い悪いを判断するのはその出来事をどういう視点で見るかで決まるんだ。人間も同様。全ての人間に言い悪いはないんだ。

 

言い悪いを判断するのは他の人の視点から見て決まるもの。

 

 

を挙げてみよう。おとなしい人がいてこの人はあんまり自分のことを話さない。ある人から見たら、

 

・自分の意見を出せなくて情けない

・社会でやっていけない

 

と言う様に見える

 

またある人から見たら他人の意見を聞くことができて協調生が取れているという風に見える。

 

こんな風にその人自身に言い悪いがあるんではなくて、その人をどういう視点で見るかで良い悪いが決まってくるんだ。

 

そしたらこれをあなたが「嫌だな」って思う人に当てはめてみよう。あなたは嫌だなって思う人を良くないという視点からその人を見ている。

 

つまりその人自身は嫌な人でなくてもあなたが嫌という色眼鏡を着けてその人を見ている、だからその人は「嫌な人」という風に映るんだ。

 

 

 

で大切なのはあなたの着けている「嫌」という色眼鏡を外せと言っているわけではないんだ。その付けている色眼鏡に気がつくこと

 

気がつくことが出来たらあなたの視点は主観的な視点から客観的な視点に変わっているんだよね。

 

そしたら、今まで「嫌だな」って思っていた程度が少なくなると思うんだ。

 

その後には色眼鏡を外す努力をするのも良いし、付けたままでも構わない。自分自身で色眼鏡を外すことも可能だし、付けたままだとしても色眼鏡に気づいているかいないかでは、その人の嫌の度合いが変わってくると思うんだよね。

 

 

 

 

で色眼鏡の外し方これどうしたら良いかというと、「神経言語プログラミング」っていうのを使っていくんだ。なんだか難しそうって思う人多いと思うんだけど。

 

そうでもないから安心してください。例えばね、皆さん怖いものを1つ考えてみよう。高いところが怖い人、虫が怖い人、仕事の電話が怖い人。

 

様々いると思うんだけど、皆さんが怖いと思うものには怖くなってしまったキッカケがあると思うんだ。

 

小さい頃犬に噛まれてそれ以来犬が怖いとかね。先天的に怖いものもあるだろうから全部が全部ではないとおもうんだけど。

 

嫌な人というのも嫌な人と感じるようになった何かしらの理由があるんだよね。

 

その理由の頻度と強度でその人がどれくらい嫌いかっていうのが決まってくるんだ。

 

例を出すと、仕事の電話対応がうまく出来なくてある日電話先の相手に怒鳴られてしまったとする。それ以来電話がなるという出来事にたいして嫌な感情を引き起こす。

 

この場合だと嫌な出来事の頻度は1回と少ないでも怒鳴られたという体験が強度の湯おい体験だから、電話イコール嫌なものという結びつきができてしまうんだよね。

 

 

 

 

だから嫌いな人を嫌いじゃなくするにはこのプログラミングを変えていかなくてはいけないんだ。でどうしたら変えていけるかというと客観的な視点で相手を見ること。

 

今回の例でいうと電話で怒鳴られたという出来事に対して、悪く捉えてしまった。自分のコミュニケーション能力が低いからと悪く捉えてしまったから、

 

電話が怖いというプログラムとして脳に植え付けられてしまったんだよね。

 

そしたらこの場合はどうだろうか、電話の相手が癇癪持ちでたまたま自分は怒鳴られたけど、しょっちゅうどなってんだろうと解釈した場合。

 

電話が怖くならないんじゃないかな。

 

思い出しただけで冷や汗が出るようなプログラミングか、思い出してもなんってことのないものかは出来事の捉え方で決まってくるんだよね。

 

で大切なのは出来事をどうすれば悪く捉えないでおけるかという点なんだよね。その答えは客観的に出来事を見ること。これは出来事に限ったことではなくて人を見るときも同じ。

 

どうすればその人を悪く捉えたり、苦手意識を持たないで置けるかというと客観的にその人を見ること。

 

初めから客観的な視点でその人を見ることが出来ていたらその人のことを嫌いや苦手にはならないんだよね。

 

 

 

 

 

じゃあ主観的な視点でその人のことを見てしまいすでに「嫌だな」って思っている人はどうすればいやじゃなくなるか。それもキーワードは客観的な視点で見ること。

 

そして今回の場合だと、自分と相手が話している時を思い返して客観的な視点で見てみるんだ。

 

それをどうやってやるかというとあたかも映画を見ているような感じで自分といやな相手が話している場面を見てみるんだ。

 

そしたら、何が起こるかというと、、相手から自分への発言が客観的に見えてくる。客観的に見えたら、嫌味としか取れないような発言や行動があら不思議、、、

 

別に嫌味じゃなかったんだって気がつくかもしれない。

 

気がつくことが出来たら今までのプログラムは新しいものに置き換わるんだ。そしてその人のことを嫌じゃなくなる。

 

簡単に言ってくれるなって思う人多いと思うんだけど、確かに簡単にはいかないかもしれないね。

 

でもプログラミングされていく工程を思い出して欲しいんだけど、頻度と強度でプログラミングは決まってくるんだよね。

 

だから僕が教えた方法で強度は弱くても繰り返し嫌な相手を客観的にみて自分の脳に嫌な相手でなないことを教え込んであげる。

 

そうすると今までのこの人は嫌というプログラムが解消されていくんだよね。

 

 

 

 

 

 

今日の記事をまとめるとあなたが思う嫌な人の嫌の部分は自分で作っている。自分で作っているというのは色眼鏡をしているから。

 

色眼鏡の外し方は神経言語プログラミングを実践することで、方法としては嫌な相手と自分が話しているのを映画を見ているかのように客観的にみること。

 

自分が作って嫌というプログラミンが変わって嫌な人が嫌じゃなくなるよって話でした。

 

 

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マンガでやさしくわかるNLP

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